風水とは

龍脈風水という言葉は、晋の時代に郭璞(かくはく)という人が記したのが最初とされています。
郭璞の 「葬経」に”気は風に乗じて散じ、水にあたればすなわち止まる。古人はこれを集めて散ぜじめず。これを行いて止めるあり。ゆえにこれを風水という”という内容が記されています。日本の都市も、この思想をもとに平安京、江戸の都市が作られました。
風水でもっとも理想とされているのが、「四神相応」です。四神相応は、東に「青龍」、西に「白虎」、北に「玄武」、南に「朱雀」という様に東西南北に四聖獣が配置された土地の事をいいます。
風水は、この様に都市計画に活用され時の権力者のみが扱う内容でしたが、現代では一般社会でも風水が浸透する様になりました。特に風水の本場の台湾や香港では、実業家のほとんどがビジネスに風水に活用し、経済に密接な関わりをもっています。

風水の看方

巒頭と理気 風水は、巒頭と理気という二つの看方があります。巒頭は家の周りからくる影響から吉凶の判断、理気は家が建てられた時と玄関の向きから家の中の気の流れを判断していきます。
日本の風水は間取図だけをみる傾向がありますが、本場の風水は間取図以上に家の周りの環境を重視します。

陽宅三要

陽宅三要 風水では、陽宅三要と呼ばれる三つの場所を重視します。

気について

風水師の仕事をは、良い気を活用し、悪い気を好転させて事です。気には天の気、人の気、地の気の3つがあります。この3つの気が調和を成し、1つになるところに人間の本当の幸福があります。

天の気

太陽と月 天とは、日(太陽)・月の事を表わします。地球上にある全ての生命は太陽によって生まれ、現在に至るまで生かされています。そして、月は月の引力による潮汐やエネルギーは地球上の生命体に多大な影響を与えています。人間の体も月のリズム(月の満ち欠け)の影響を受けています。
太陽と月、地球との関係性の中で時が生まれます。天は”時”を表すのです。幸せを掴む上では、時を掴む事はもっとも大切な事です。時を知るには、太陰太陽暦(旧暦)を使います。運がある事をツキがある、ツキがないと言います。太陰太陽暦を使う事で、月のリズムと合わせる事ができます。

人の気

人の気 人の気は生年月日から観る先天的な気と、生活リズムや人間関係、経験などによって作られる後天的な気があります。
先天の気は生まれた日時の宇宙の惑星の配列によって生じるエネルギーが宿命となります。四柱推命によって鑑定します。元々の命式が良い人はより人の為に生きる使命があり、元々の命式が悪い人は、その宿命を受け止めて感謝する人生を生きる使命があります。この様に、生まれた後、どう生きていくかによって後天な気が変わってくるのです。なので、占いは当たるのが目的的ではありません。自分の宿命・運命を知り、人として正しい生き方をして為の人生の指針なのです。

地の気

地の気 地の気は、天の気が地上に降り注ぎ、地形などの巒頭(らんとう)の影響を受けて自然の中に現れます。
日本で流通している風水は、間取図の方位しか看ない傾向があります。間取図以上に周りの環境(巒頭)がどうなのかが重要です。
そして、人生の1/3は寝ています。寝ている間にその大地・寝室から気を受けているのです。携帯電話も充電しなければ使う事ができませんよね。人間もきちんと休養(睡眠)を取らなければ、一日の活動に支障が出てきてしまいます。現代人は、ほとんどの人がフル充電できていません。これを風水で改善すれば誰でも、本来の自分の力を発揮できる様になります。

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